こんばんは、市川です!

やっとしとしと雨の日が続いて梅雨らしい天気になりましたね。

ジメジメもやなんですけど、やっぱり季節ごとに味わえる感覚は味わいたいと思う、そんな日本人だし、そんな中年になりました。

歳をとると短気になる人と穏やかな人と極端だけど、分かれますよね。

短気のおじさまってたまに見かけません?

お店とか、スーパーのレジとかでお客様は神様状態で怒鳴っている人見かけますよね。

あれなんなんですかね。

イラってする気持ちも分からないことは無いけど、そこまで言わなくったって、って思うんです。

その反面とっても上品で穏やかな人もいる。

これって三つ子の魂百までって感じて若い時からの性格?
って思ったんだけど、どうやら違うらしい。

なぜ違うかって、僕が全く違うから。

子供の頃は結構乱暴な性格で、社会に出てからもさっき例に出したおじさまみたいに、とっても短気でお店の人は勿論運転中や電車内でも度々トラブルになってました。

まぁ、俗にいう喧嘩ってやつですよ。

小っちゃい頃だって泣かす事はあっても泣かされる事はなかった。

でもね、40半ば過ぎからなんだか穏やかになってきて、少々の事では腹も立たなくなったし、ちょっとした事で涙もろくなってみたり。

あっ、でもめったに泣かないよ。

これってやっぱり社会経験からの影響なんだろうな。

短気になってしまったおじさまも、きっとかなりのストレスと戦ってきたからなんだな。

まぁ、できれば穏やかな老人になってもらいたいけど。

なんでこんな話題になったと言うと、私は仕事柄役所関係とお話しする機会が度々あって、今日も飲食店営業許可をえる為に管轄保健所へ相談にいってきました。
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お役所なのと許認可を出す側の力関係からは私たち一般人の方が弱い立場。

でもね、とかくこんな場合に役所へ食ってかかる人っているんですよ。

喧嘩売ったところで、決定権を持つ側は明らかに役所側。

正論とばかりにへ理屈ばっかり言ったってダメなものはダメ!

って言われたらおしまいですよね。

法律やルールって意外と曖昧で担当者の解釈で白にもなるし、黒にもなる事も多くあります。

そう、担当者の解釈に響く説明や思いをきちんと伝えれば、相手だって人間です。

解釈をこちらの都合に沿う形で結論してくれる場合が多い。

だから僕は先ずはどうしたいのか、どの様に解釈して頂きたいのかを穏やかに伝える努力をしてるんです。

若い時は突っ返されたりしたんですけどね。

そしてこの歳になって穏やかな性格になった事で、最近は問題もなくスムーズに事が進んでます。

このまま益々穏やかでいいジジイになりたいものですね。

今日訪問した保健所で穏やかに気持ちを伝えられ、改めて感じた事でした。

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