こびとのいえ moom の市川です
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仕事のベースを小金井に移して5年、大好きな田舎の古民家風デザインを中心に展開するうちにエコに対する考え方もちょっとずつ変わってきました。
もっとも最大のきっかけはあの3.11の震災。
これからのエネルギーのあり方を深く考えさせられた震災でした。
新しい考えで先進的に作られる物も確かに大事です。
でもだからこそ古い物を大事扱い継承していく事の意義がとっても意味があることなんだと思うんです。
わたしにとって車も同じ。
車大好きなわたしは今まで乗り継いだ車種は数多く、そのほとんどが新車でした。
中古に対しての変な偏見があったのかもしれませんね!
(事故車だったらどうしようとかね)
もちろん今の中古は多種あり事故歴もはっきり分かるのでその点不安はないですが。。
車もだいぶ進化していてハイブリッドや水素電池の電気自動車のようなエコカーから各種安全システムや自動運転まで。
かなりハイテクが進んます。
でもわたしは古い車が大好き!
今はボルボエステートクラッシック!
古い家も同じですが、車がまだまだ走りたい!って言ってるようで乗り続けてます!
あっちこっち壊れては直し、なんだか哀愁にもにた感じで自身に重ねてる感もあるかも!
大事に壊さず使えばゴミにはならない!
これがわたしなりのエコに対する哲学なんです!
肝心なのは古い物もきちんと使ってあげる事。
放置してたら絶対ダメ!
まだまだ走りたいって車が言っているうちは手を入れて乗り続けてあげたいのです。
後部座席乗りドアが外から開けられなくなってしまった愛車をみて思った週末乗り夜でした。