家づくり大好き!市川です!
もうガテン系なんて言わなくなるな建設業は。
今日もFacebookでアップしたんだけど、
建設業界って色々な分野でかなりの発達をしている。
ひと昔は建設労働者はガテン系なんて言われ、
もっぱら男の世界だった。
でも今建設業界で働く人は老若男女、
女性だってガンガン働いています。
街で見かける工事現場にもよく見るとちらほら女性の姿見かけるでしょ!
もちろマンパワーを要する運搬は腕力が物をいうけど、
実際の職人作業は大体の職種が女性でもこなせるようになりました。
特に目立つのは仕上げ工事。
壁紙貼りや塗装工事と云った分野は一番最後でお客様も目に触れるから、
女性には合ってるかもね。
あと劇的に女性の参入がしやすくなったのは、
設備工事、水周りの配管やらの事ね。
昔は給水管にライニング鋼管といった鉄管で、
材料自体も重いし、旋盤機と言って切断したりネジを切ったりする機械、
これもかなり重いのです。
今では配管材料が進化して、
佳境ポリエチレン管といったホースみたいな材料を使います。
これだと、切断も専用ではあるけどハサミで可能だし、
接続の部品はワンタッチで差し込むだけですむ。
そして軽いし、取り回しが楽。
一番の利点は漏水事故に繋がる施工ミスが起こりにくい事ですね!
このことで、男性も含め、基本的な知識を学べば技術は比較的早く習得出来ます。
これからもどんどん工具や材料の進化で雇用の幅が広がりますね。
男女関係なく、みんな多方面で活躍出来る事は良いんじゃ無いかな。
そんな未知の可能性を感じた今日の現場でした。