こんばんは!
こびとのいえ moom の市川です

物を壊すのは元より、作り出すにも大量の廃棄物が出てしまうんです。

最近たまに見聞きするゴミ屋敷問題。

そして去年施行された「空き家対策特別措置方」

共通される点は。

そう、危険か否かって事ですよね。

ゴミ屋敷は近隣に異臭や景観面で迷惑を掛けるだけでなく、

放火や失火による火災や同じく災害時などの火災や倒壊が、

心配されますよね。

同じく古屋もです。

そして両方の行く末にあるもう一つの問題は、

ゴミ、そう廃棄物になってしまうって事。

そしてやがて壊されおよそ4tものゴミとなり、

新しく造られる建て物も2tのゴミを作り出してしまう。

私たち建設業は壊すにも作るにも大量の廃棄物を排出してしまうんです。

他の業界でももちろん議論されるべき問題ですが、

とかく建設業はいつも取り上げられる業界なんです。

量がハンパないしね。

だから出来るだけある物は再利用したり、

新しい素材も環境に優しい物を使うようにしています。

たとえ将来廃棄される事になっても、

化石燃料を使って燃やさなくてすむって事でね。

二酸化炭素排出量を抑える意味の事。

だけどその新しい素材に替えるにも、

どうしてもゴミが出てしまう。

頭痛いけど、

すこしづつ、取り組んで行かないといけないけない事。

改めてそんな事を思いながら、

解体作業を見守る今日この頃でした。
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