こびとのいえ moom の市川です
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本番に強くなるにはどうしたら良いのか。
日頃から活動しているアコースティックギターサークルの発表、
今日その会がありました。
ギターを始めたのが48歳からで、
今年で3年半、キャリアとしてはまだまだなんですが、
それなりに弾ける様にはなってます。
年に4~5会の発表する場なあって、
いつも緊張の中それなりにこなしてきてはいるのですが、
どうしても練習通りにいかない。
家やみんなとの練習の時にはまあまあの演奏が出来るのに、
いざ本番になると、
とんでもない失敗に頭が真っ白になったりします。
日頃から今日の様な発表の場ではいつもそう。
他でも人前で話をしたり、
例えばマーケティングの発表の時なんかも、
超緊張してします。
そこで自己分析をしてみた、
どうやら自分はそこそこ完
璧主義者のようだって事。
極端ではないと思うんだけど、
過去の体験から何らかのコンプレックがあるんだろうと思う。
だから他人に対しても、
厳しい要求や、評価をしてしまう傾向があって、
些細な事で、過度の要求を望んでしまったり、
その事が上手くいかないと、
イライラしてみたり。
最近このままではよくないと思い、
意識して寛容に努めようとしています。
でも本質が厳しいから、きっと自分にも完璧を求め、
結果今日の様な発表の場で、
自身に求める事が厳しくなり、
その事がプレッシャーになって、
失敗してしまうんだなって思うんです。
案の定、惨憺たる結果で、
周りのメンバーには同情をかう始末。
かなり情けない。
でも、この事が自己分析出来た事は、
今日の成果!
多分この考えや性格は変わらないと思う。
じゃ、どうしたら良いか、
私自身幸い楽観的な部分もあるから、
こんなもんで良いんだと思える様に日々務める事を思う。
色々調べると、やはり同じ悩みを感じている人もいて、
共通して言っている事は、
日頃の50%でしかパフォーマンスが出来ないと、
思っていた方が良いって事。
って事は50%がそこそこに出来る様に、
日頃の練習をすれば良い事に考えやが行き着く。
そう、やはり努力は必要って事。
でもそこで最も肝心な事は、
決して無理な楽器を選ばない、
むしろこんな簡単な楽器は適当な練習で大丈夫って、
思えるくらいの楽器が丁度良いって事なんだす。
そして少々手を抜いてもそ
こそこ出来れば良いって思える様になれば尚良い。
更に日々練習を重ねる。
この事は多分他でも言える事。
先ずは簡単な事の達成感を積み重ねる事なんだと。
その事が最大の近道だと改めて感じた今日の発表会だったのです。