こびとのいえ moom の市川です
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昨日は久しぶりに放課後カフェのマスターを担当しました!
放課後カフェとは息子の通う地元緑中学校で毎週木曜日放課後4時~6時まで開催されているカフェの様な空間。。
元々活動しているおやじの会の延長で、地域の子供達の居場所作りが目的で始まったのです。
学校の中で開催する事は色々な物議も出ましたが、現校長のご理解と賛同を頂き3年前にスタート。
最初は教員からの賛成も全て得られず、反動が生徒達に及ぶといった本末転倒な事もありました。
そんなこんなで、ここへ来てようやく落ち着き、楽しみにしている常連も増えて定着しつつあります。
でも一方では開催が平日の午後とあってマスターとなるお父さんがいない。。
まぁ、そもそも最初っから分かってた事なんだけど。。
現在は自営の私ともう1人の方と、発起人の一人と積極的なる賛同者の4人でなんとか回している状態。
サラリーマンの方は半休を使っての参加だから頻繁には無理。
自営も一見自由に見えるけど突発的な事案がでるので、あまり前から予定が組みにくい。
だから結構開催日が不定期なのが残念なのです。
あと新しいスタッフができない事。
4年を迎える今期はこの辺の改革が問われそうです。
中学生の居場所作り、形は変わっても続けていく必要は感じます。
産みの苦しみもあるけど、育ての苦しみの方が大変だわ。
おやじの会の拠点は小学校、元々異年齢とのコミュニティの中で育っていく事が社会に出た時に重要な経験になると立ち上がった側面もあります。
小学校から中学校へ移る時はナーバスになるもの、昔は兄弟が多く中学校に入っても姉や兄の顔見知りが先輩にいて比較的とけこみやすかったけど、いまはそんな環境のギャップを小学校の時の異年齢との交流が埋めてくれてます。
そして更に中学校生活はとっても多感で難しい時期、そんな時期に社会に出る前の異年齢、そう親以外の大人との交流がその次のステップだと位置付けているのです。
そんな思い出始めた放課後カフェ、これからもみんなで知恵を出し合って頑張って行きたいと思います!