こんばんは!
こびとのいえ moom の市川です

かいちゃダメ!
って言われると更にかいちゃうんです!

なんの事かと言うと、

アトピー性皮膚炎の事。

今日そんな記事が目につきました。
{EAF07631-853B-49FF-81EC-46909B7FC0CB}

実は私思春期の時にアトピー性皮膚炎って診断された事があるんです。

中2の頃だったかな。

汗をかいたりするとかなりひどくなって、

皮膚科にはステロイドの軟膏を処方されてました。

秋になると特にひどくなるから、

調べたら色々なアレルギーが発覚。

特に秋のイネ科のブタ草に強い反応が出て、

脱感作療法っていうかなり薄くしたアレルゲンを毎日皮下注射。

でもおかげでこのブタ草は反応しなくなりました。

でも一番うっとうしいアトピーは

依然良くならない。

そして月日が経ち、

30代半ばにアトピーで評判の皮膚科に受診しました。

そこで言われた事、

「綺麗な肌してるじゃない!

一応薬出しておくけど、加齢とともに治るわよ!」

「だからあまり考え過ぎなくて大丈夫だから!」

なんだか今までの対処療法と違った診断に少し肩の力が抜けた感じでした。

そのおかげが加齢になれば良くなるんだ!

っていう、安心感からなのか、

病院に行く間隔が長くなって、

最後に薬を頂いてから、

もう10年になります。

今ではアレルギーとは全く無縁の生活になりました。

そんな時、今日の記事を見てびっくり!

その時にお世話になった皮膚科の先生の記事だったのです。

その中のコメントでは、

「子供は痒いときだけでなく、

機嫌が悪い時や、不安を感じた時に無意識にかいてしまう」

「かゆみ以外の理由でかいてしまうことを減らす事が重要」

先生はかくことを注意するかわりに、

「どうしたの?」と声がけや

抱っこをするなどスキンシップをとることを親に勧める。

子供は安心したり、

楽しさを感じたりすると、

かかなくなることごあるという。

この記事では子供のアトピーに対しての考えやを書いてましたが、

基本先生は患者に必要以上の不安や、

ストレスを与えないようにと配慮してたんだすね。

いや、配慮ではなく、医学的な根拠で診察されてたんだと、

改めて思いました。

いま思えば診察はかなり時間をかけ、

カウセリングに近い印象を覚えてます。

皮膚トラブルって、

ストレスに起因してるのは何となく分かるけど、

ここまで取り組んで診療してたんですね。

おかげで今はすっかりクスリ要らずになりました。

ありがとうございます。

ストレスをどうコントロールするか、皮膚トラブルに限らず、

全てに於いてのキーワードになるのでしょうね。

そんな事を改めて感じさせられた今日の記事でした。

—–