こびとのいえ moom の市川です
明日は彼岸入り、お墓参りですね!
お彼岸と言えば春と秋の年二回。
秋分と春分の日の前後3日間の1週間。
この事は皆さんご存知だと思います。
でも何でこの期間がお彼岸といって、
ご先祖さまなどの供養にお墓参りするのか知ってます?
実はわたし、詳しく知らなかった。
そこでちょと調べてみました。
諸説あるようですが、簡単に説明している処では。
「春分と秋分は太陽が真東から昇り真西に沈み、
昼と夜の長さが同じになるこの時期の太陽に関係している」
「仏教では極楽浄土がある西が(彼岸ひがん)、東側の我々の世界を(此岸しがん)と言います」
「春分と秋分はこの太陽の昇り沈みの最も短い日が(彼岸)と(此岸)の最も近く、
通じやすい日と考えられ、
この日にご先祖様を供養する様になったそうです」
余談ですが、お彼岸に食べるぼた餅も
春は牡丹の咲く季節にて「ぼた餅」
秋は萩の花が咲くので「おはぎ」
何ですって。
わたしあんまり甘いものを食べないので、
全く知らなかった。
それにしても、お盆も数えて年に3回ご先祖や故人の供養をする習慣って、
いいと思います。
私も実際共に暮らしていた祖母や父親を亡くしてますが、
日頃なかなか思い出してあげられなくて。
仏壇も実家にあるから、たまに行った時、儀礼的にお線香あげる程度なんです。
しみじみと故人を思い出すのは、この日くらいですから。
今回のお彼岸のお墓参りは19日の土曜日に行くつもりです。
色々な思い出を話しながら言ってこようかと思います。